B-NARIO



B-NARIO / S-CAMBIO : CGD (3984 22953-2) 1998

NOW LOADING!!  ビー・ナリオはマッシモ・ゾアラとルカ・アッブレーシャからなるデュオですが、二人は92年にミラノのラジオ局で知り合いました。マッシモはコンセルヴァトワールにてピアノを習熟しており、ルカはギターと"ジョーク"を得意としています。94年にアルバム『B-NARIO』でデビュー、シングル「BATTISTI」は"夏のディスク・フェスティヴァル"参加曲になり、彼らにとって最も売れた曲となりました。ラップも取り入れ、DJシーンに根ざした彼らの音楽は若者たちに受け入れられ、ジョヴァノッティのプロデューサーであるクラウディオ・チェッケットの目にとまり、チェッケットはセカンド・アルバムをプロデュースしています。本作は待望の3作目で、なんとエロス・ラマゾッティが全面的にプロデュースを担当し、さらなる飛躍を見せています。DJ調の曲は少なくなり、エロスの世界観そのままに、彼らお得意の軽いラップを織り交ぜながら正統派ポップスを奏でています。エロスはほとんどの曲にギターでも参加し、「LA MIA CAMPAGNIA」ではドラムやベースも演奏するという奮闘ぶりです。本作でのベスト・トラックはずばり「OEPPIDEI」でしょう。これは69年にエドウィン・ホーキンスによって歌われ、ゴスペルのスタンダードとなった「OH HAPPY DAY」が元になっています。この曲は最近では映画「天使にラブ・ソングを2」で使われたので、記憶にある方も多いでしょう。"フェスティヴァルバール98"にも参加した彼らの今後に期待しましょう。


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