GRAZIA DI MICHELE




GRAZIA DI MICHELE / L'AMORE E UN PERICOLO : WEA (244 631-2) 1988

NOW LOADING!!  日本ではあまり知られていませんが、このグラーツィア・ディ・ミケーレも素敵なカンタウトリーチェです。彼女はアンナ・オクサ並みの美貌の持ち主ですが、曲を書き、ギター・ピアノも演奏するという中々意欲的な人です。ギターを持って歌う姿はパオラ・トゥルチやブラジルのマリーナ・リマなどを連想させますが、音楽的には明るいポップスをやっています。デビュー作『CLICHE'』(76年)はアルトゥーロ・スタルテリがプロデュース・アレンジをしていましたが、83年以降現在までのプロデュース・アレンジは全て元PFMのルーチョ・ファッブリが担当しています。バックはやはり元PFMのヴァルテル・カッローニをはじめ、リッカルド・ジャンニ、ヴィットリオ・コスマなどが固めています。ポール・サイモンの「恋人と別れる50の方法」のイントロのドラムをサンプリングしたユニークな曲もありますが、レース越しに差し込む朝日にも似たさわやかなこのアルバムが、私のお薦めです。93年のサンレモ音楽祭にロッサーナ・カザーレとデュエットで出場し、見事優勝の栄冠を獲得しています。


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