OSAGE TRIBE



OSAGE TRIBE / ARROW HEAD : VINYL MAGIC (VM 037) 1972

NOW LOADING!!  イル・ヴォーロに参加するベーシストのボブ・カレロが在籍していたことで知られるオサージェ・トリベは、1970年にジェノヴァでその母体が結成され、71年にはフランコ・バッティアートのブラブラ・レーベルよりデビュー・シングル「UN FALCO NEL CIELO」を出しています。マルコ・ゾケッドゥのジミ・ヘンばりのギターと、ボブ・カレロのブイブイ言わせる壮絶ベース、クッチョロの先住民的ドタバタ・ドラムの三人による個性的なサウンドは、バンビ・フォッサーティ率いる"ガリバルディ"を連想させます。72年に本作を発表しますが、アルバム全体を通して繰り広げられるインディアン風呪文サウンドは、結構スリリングで楽しめます。決して暗いイメージがあるわけではなく、どちらかと言うとジャケットのようにちょっとしたギャンブル性(遊び心)があって、中々ユニークなバンドだと思います。CDにはデビュー・シングル両面がボーナス・トラックとして収録されています。バンドはその後キーボードとサックスを加え、ジャズへ傾倒して行きましたが、結局マルコとボブの二人が"ドゥエロ・マドレ"結成のため脱退し、バンドは空中分解しています。


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