IL ROVESCIO DELLA MEDAGLIA / CONTAMINAZIONE : BMG (ND 74511) 1973
イタリアはカンツォーネやポップスだけでなくクラシックの国としても有名ですが、RDMのこのアルバムはイタリアン・プログレの中でもクラシックに限りなく近い突出した存在と言えます。68年のバンド結成以来ハード・ロックよりの音楽を演奏していましたが、このアルバムでは大御所ルイス・エンリケス・バカロフをプロデューサーにたててバッハの曲をモチーフに豪華なオーケストラと共に壮大なアレンジで汚染されたこの世界に対する嘆きを見事音楽化しています。特にバカロフのオーケストレーションに耳を奪われがちですが、メンバーの確かな演奏力は相当なものと思われます。