IL VOLO


IL VOLO / IL VOLO & ESSERE O NON ESSERE? : NUMERO UNO (K32Y-2051) 1974-5

NOW LOADING!! イタリアン・プログレだけでなく、全てのプログレッシヴ・ロック・ファンが必ず通らなくてはならないのがこのイル・ヴォーロでしょう。イタリア国内でのプログレ・シーン真っ盛りの74年に結成された文字通りのスーパー・バンドだからです。6人のメンバーは全員この時点で既に大御所の人ばかりでした。まずヴォーロの前身とも言えるフォルムラ・トレからアルベルト・ラディウス(ギター)とガブリエーレ・ローレンツィ(キーボード)が参加し、カマレオンティを経て他のシンガーのプロデュースを多く手掛けているマリオ・ラヴェッツィ(ギター)、イタリアを代表するアレンジャーの一人で現在でも現役でサンレモ音楽祭などを手掛けているヴィンチェ・テンペラ(キーボード)、ソロ・アルバムも発表しているジャンニ・ダラリオ(ドラムス)、セッション・マンとして有名なボブ・カレロ(ベース)の計6人です。音楽的にはツイン・ギターとツイン・キーボードを効果的に使ったややフージョン系のスリリングで洗練されたロックを聴くことが出来ます。日本盤CDのみファーストとセカンド・アルバムがツー・イン・ワンで一枚に収録されておりお得です。ヴォーロは2枚のアルバムを発表した後、ファウスト・レアーリのアルバム「愛の物語」でバッキングを務め、76年には自然消滅しています。しかし、その後の各々の輝かしき活動歴はこのホームページでも追い追いご紹介して行きましょう。


ITALIAN ARTIST CHRONICLE